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2009年12月24日 (木)

ウォークマンで視聴できるwmvファイルを作成する その3

しばらく書き込みをする余裕がありませんでした。今回はwmvファイルに変換する直前まで進めます。

TMPGEnc 4.0 XPressを起動します。

「新規プロジェクトを開始する」を押して、映像ソースを指定します。既にファイルになっていれば「ファイルを追加」、DVDから取り出して使用するならば「追加ウィザード」を押して、映像ソースを追加します。すると「クリップの追加」ダイアログが現われます。

「クリップの情報」画面に表示されている、入力映像フォーマットのfpsの値、入力音声フォーマットのHzとchの値を覚えておいてください。

「カット編集」を押し、使用したい部分を指定します。

続いて「フィルタ」を押して、映像の調整を行ないます。私のオススメのパラメータは以下の通りです:

cloverインターレース解除
 インターレース解除:「必要な場合のみインターレース解除を行う」
 インターレース解除の方法:「逆プルダウン(縞除去強化)」
clover映像クロップ(映像ソースがDVDの場合※1
 「映像クロップを有効にする」のチェックをオン
 上:6、下:4、右:4、左:4
clover色調補正(映像ソースがDVDの場合※2
 「色調補正を有効にする」のチェックをオン
 「YUV」タブをクリック
 方法:「彩度」を選択、彩度を60にして「追加」ボタンを押す
clover音声ボリューム調整
 「音声ボリューム調整を有効にする」のチェックをオン
 音声調整の方法:「音量均一化」
 均一化方法:「ピーク」
 基準にする音量:-2dB
clover映像リサイズ
 映像配置方法:「画面全体に表示」
 「アスペクト比保持」のチェックをオフ
 リサイズ手法:「標準」
 「インターレース出力時に高画質リサイズを行う」のチェックをオン
clover他の調整は全てオフ

※1 DVDには映像の周囲に黒枠がありますので、これを消して、ウォークマンの狭い画面を有効に使うため

※2 DVDをTVで観ると鮮やかに表示されるので、それを再現するため

お気に入りの調整が完成したら、テンプレートを保存しておくと、以降の作業が楽になります。設定が終わったら「OK」を押して、「クリップの追加」ダイアログを閉じます。

ここまでで「入力設定」が済みましたので「出力設定」を押します。

「フォーマット別出力テンプレート」の「AVIファイル出力」をクリックして「選択」ボタンを押します。現われる画面で以下のように入力します:

maple「映像設定」タブ
 サイズ:432×240ピクセル
 フレームレート:元の映像のfpsのプログレッシブ
  (悩んだら、29.97fps)
 映像コーデック設定:
  "Ut Video Codec YUV422 (ULY2) x86 (ULY2)"
  ("x86"はCPUによる)
maple「映像設定」タブの「設定」ボタンを押すと現われるダイアログ
 「論理プロセッサ数と同じにする」のチェックをオン
 「デコード速度優先」をラジオボタンで選択
 「インターレース映像としてエンコード」のチェックをオフ
maple「音声設定」タブ
 圧縮プログラム:「非圧縮 PCM」
 形式:元の音声のHz, 16bit, 元の音声のch
  (悩んだら、48000 Hz, 16bit, 2ch)
maple出力ストリームの種類
 「映像と音声」をラジオボタンで選択
mapleインターリーブ設定
 「インターリーブする」をラジオボタンで選択
 インターリーブ間隔:1フレームごと
maple「その他」タブ
 未設定でOK

お気に入りの出力設定が完成したら、テンプレートを保存しておくと、以降の作業が楽になります。設定が終わったら「エンコード」を押して、現われる画面で出力ファイル名を指定し、エンコードを開始します。

しばらくするとaviファイルが作成されます。これを後ほどwmvエンコーダで使用します。

注意として、このaviファイルは1分あたり160MBほどのディスク容量を使用するので、充分な容量が残っているディスクを使用してください。

次回は、Windows Media エンコーダ 9でのエンコードの設定を説明したいと思います。

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